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臼歯部にセラミックインレー治療を行った症例
こんにちは。
成城学園前の歯医者『マエザワデンタルクリニック成城』院長の前澤です。
今回は医院で行った『セラミックインレー治療』の症例を画像と一緒にご紹介します。
20年近く前に他院で入れた左下臼歯部のゴールドインレーの適合が悪くなってきた影響により咬合時の違和感やしみる症状などが出てきた患者様の症例です。
患者様は今後も神経を残した状態で長くこの歯を使っていきたいとのことでしたのでレジンやメタルインレーに比べ辺縁漏洩(歯と詰め物の隙間から細菌が入る)のリスクが低いことやプラークの付着がしづらいなどセラミック治療の特徴をご説明させて頂き、今回セラミックインレー治療を行うことになりました。
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治療前
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治療後
| 主訴 | 20年近く前に治療した左下奥歯が最近違和感が出てきた。 |
|---|---|
| 診断名 | 不適合補綴 |
| 治療の方法 | セラミックインレー(二ケイ酸リチウム) |
| 患者様の年齢 | 60代 |
| 治療期間 | 2週間 |
| 治療費 | ¥66,000 |
| 治療する際に起こる リスク・副作用 |
型取りしてからセットまでは治療箇所は仮蓋になるので食事中などは気を付けていただけたらと思います。 |
セット時もラバーダムシートなどを用いて適切な防湿環境で行うことにより確実な”接着”を得ることができます。
「マエザワデンタルクリニック成城」
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